DAICHI's Space for PlayStation VR2

PlayStationハードやゲームに関する情報・説明、ゲームプレイの感想等を個人的な視点から綴って臨時的に投稿しています。

【バイオ7】BIOHAZARD 7 resident evil 完結したのでようやく感想を【PS4/PSVR】


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※この記事にはバイオハザード7 レジデント イービルの本編のストーリーネタバレ、及びダウンロードコンテンツ "Not A Hero"と "End of Zoe"に関する軽いネタバレが含まれておりますので閲覧にはご注意ください。
 
約3ヶ月ぶりの更新ですねЯ
 
実は1月にクリアした時点で感想をすぐにでも書きたかったのですが、当時は忙しくてゲームの時間を取るのにも苦労してたぐらいだったのでようやく今になりましたЯwR
 
ようやくとはいえ完全版であるゴールドエディションが発売され、ストーリーも完結したのでちょうど良いとでも言いましょうかЯ

 

 
 
BIOHAZARD 7 resident evil
 
去年のE3にてPlayStation VR(以下 PSVR)完全対応のアナウンスと同時に、ホラーに振り切った雰囲気の映像で衝撃発表されたバイオハザード シリーズのナンバリング最新作ですねЯ!R
 
発売前の2016年から店頭でホラーVRデモのKITCHENを体験してPSVRを買うきっかけになったりとか、本当に今の今まで長い間この作品の沼の中にいたような感覚ですЯwR
 
同時に発売日までは今まで体験してきたバイオハザードシリーズとは雰囲気が全く違うように見えて「本当にこの作品はバイオハザードとして作られているのだろうか」という心配もありましたЯ
 
 
そもそも自分はバイオハザードシリーズを今までどう体験してきたかといったところからですが
 
子供の頃はバイオ2や3を友人が買って遊んでいるところを傍観していたりした程度でしたЯ
 
PS1時代のバイオはやはり「ホラー」の印象が強かったですねЯ
 
 
そして自分で買ってまともにプレイしてハマったのは2009年のバイオハザードが初めてでしたЯ
 
 
(まだ少しガキだった頃に書いたバイオ5発売当時の記事がまだこのブログに残ってますЯwR)
 
シューターよりのTPSになっていて子供の頃に見ていたバイオハザードとは大きく印象が違っていましたが、敵が人間みたいな見た目の化け物だし、まあこれがシリーズの要なんだろうと思いながらプレイしてましたЯ
 
そして何より自分はクリスジルといったキャラクターの魅力やドラマチックなストーリーに惹かれて以降このシリーズのファンになったのですЯoR
 
それ以降は実写映画版やCG映画を観たり、傑作と言われる4をプレイしたり、更にシューターアクションよりになった6をプレイして変化に驚きつつも楽しんだり、リベレーションズもプレイ、クロニクルズシリーズでストーリーを復習したり、初代リメイクもプレイして、すっかりシリーズファンとして引き込まれていきましたЯ!R
 
長い歴史を持つ作品としての魅力はもちろん、何より多種多様なスタイルで展開しているシリーズであるということも面白く思えましたし、今後も追っていこうと思えるシリーズであることは間違いなかったのですЯ!R
 
上にも書いたようにキャラストーリーの魅力を特に感じていたので、今後のストーリーも楽しみだって感じで新作の発表を待ち望んでいましたЯ!R
 
自分の中で勝手に描いていた7発表前のバイオ7のイメージは、6路線が色濃く残りつつCG映画のようなグラフィックでTPSをプレイ出来るアンチャーテッドのようなバイオハザードだったのですЯ
 
だからこそバイオ7が発表されてVR店頭体験会のKITCHENで今までに体験したことのなかったレベルの恐怖を体験した時は、いくら昔ホラーで始まったシリーズだとしてもこれはやり過ぎだと思ってましたЯwR
 
しかし自分はそれでもバイオ7発売前の開発者インタビューを読み込んでいて、「これはバイオであることを保証する」という言葉もあったので絶対何か仕込んでるな?という期待も高まっていましたЯ!R
 
バイオ7に伴って新しく開発されたREエンジンや、実際のオブジェクトや人物を写真で取り込んでそのままCG化するフォトグラメトリといった新しい技術にも注目していましたし、ナンバリング最新作として本気で作っているんだなっていう気合いも感じられましたЯ
 
そしてバイオの新作であることとは別に「VR完全対応」という部分に注目していて単純にそれがとても楽しみだったので、発売直前はバイオであることを一旦忘れてどちらかというとVRの大作を待ち望んでいるような感じでしたねЯ
 
そしていよいよ迎えた発売日
 
 
 
序盤から物凄いガチホラーな演出を体感し、これをVRでプレイ出来たことはとても大きな刺激を受けましたЯ!R
 
これのためにPS4 ProとPS VRを買っていたのでこんな高画質でフォトリアルなホラーの世界にVRで没入出来るという、今までとは違う全く新しい体験が出来たことをまず最初に素晴らしいなって思えたのですЯoR
 
しかし序盤のここまではあくまでも「VRの大作来たぁ!すげぇ!」って感じの感想でバイオをプレイしている感じはしなかったですЯ
 
 
しかしそれは盲点でしたЯwR
 
 
 
 
最初の恐怖を乗り越えた後は、怖いと思いつつも何が起きているかわからない館の中で謎解きをするようになり、考えながら行動出来る余裕が出来ていましたЯ!R
 
 
怖いだけではなくセーブ部屋に入って安心出来る時間もあり、恐怖と安心のバランスも程よく取れていくようになりますЯ
 
恐怖に関してもただ大きな音で怖がらせたり、急な恐怖対象物の登場でびっくりさせるだけではありませんЯ
 
理不尽な恐怖ではなく、「ただそこにいるだけで何が起きるかわからない、だから怖い」、という不気味な画面や常に何らかの音が鳴り続けるサウンドから放たれる雰囲気からしっかりとホラーを作り出しているように思えましたЯ!R
 
 
そして何より武器を手にして敵を倒せるようになった時の解放感や爽快感、それでも後のために弾を残しておこうとか、アイテムボックスを使って次の場面に持っていくアイテムをやり繰りしたりとか、単なるホラーな体験だけではなくゲームとしての楽しさが次第に出てきましたЯ!R
 
同時に初代バイオハザードを彷彿とさせるような楽しさを今の技術で楽しめているんだなっていう感覚が湧いてきましたねЯoR
 
この時点で原点回帰はもう達成しているなというように感じていましたЯ
 
きっとシリーズの原点でやりたかったことを今の世代の技術で実現出来ているんだなぁとЯ
 
 
 
 
それだけではないです、グラフィックがフォトリアルに新しく進化してもなお、クリーチャーの質感や薄暗い部屋の中に照らされる青緑のライティング、これらはきちんと最近の5や6、リベシリーズ等のPS3世代のバイオハザード作品から受け継いでいるものを肌で感じることが出来ましたЯ!R
(VRだと細かく観察して覗き込むことも出来るので尚更)
 
特にクリーチャーの質感はバイオ5や6に出てきたものに近いものを感じますし、初代リメイクや6にもあったような、暗い場所を程よく濃い色のライトで照らすような感じでライティングが使われている場面が多々あり、同じシリーズとして作られていることがよくわかりますЯoR
 
 
 
 
また、人間のような意志をもった敵がワナを仕掛けてきて、それを振り切って相手をギャフンと言わせてやった時の「やってやった、ざまあみろ」って感じの感覚はバイオ4を彷彿とさせますねЯ!R
 
 
 
この洞窟4やリベ2に出てきた場所の雰囲気に近いなぁとか、十字キーでセットしておいた武器を切り替えれるシステムは5をリスペクトしているなぁとか、ある拠点にセーブ装置が置かれていて無制限にセーブ出来るのは4のシステムだなぁ、それでいて最近の5以降のバイオのようにオートセーブもあるんだなぁ、最高難易度ではアイテムが無いとセーブできない初代バイオのシステムだなぁ
 
 
その他沢山、今までのバイオをプレイしていればプレイしている程過去のバイオで感じたことのあるバイオらしさというものを感じることが出来ましたЯ!R
 
そしてこの時点でキャラ好きな自分が意外にも「バイオって今までのキャラいなくてもゲーム性だけで成立出来るんだなぁ!」とプレイ中に感心したことを忘れませんЯ!R
 
新しい主人公イーサンがプレイヤーとなり、新しい生物兵器によって侵されたベイカー一家がプレイヤーを恐怖で迎える今作ですが
 
今までのナンバリングは過去に登場したキャラクターを持ってきて長らく新しいスタイルに挑戦してきていましたよねЯ
それが今回のフルリニューアルでは、キャラではなくバイオらしいゲーム性を持ってきて新しいバイオハザードを作ったんだなぁという印象ですЯoR
 
 
 
そして今回初登場にも関わらず、登場するキャラクターはみんなとてもキャラが濃いもしくは印象に残りやすくて愛着が湧きやすいですねЯ
さすがキャラゲーシリーズですЯwR
 
自分の中でプレイする前は「恐怖の先に何が待っているんだろう...」という思いがありましたが、結果恐怖の先に待っていたのは今までのバイオハザードらしさのオンパレードでしたЯ!R
 
 
 
それでいて終盤のファイルでは歴代シリーズに登場したあのキャラやあのキャラが所属していた組織が今回のバイオテロ事件に関わっていることが明らかになり、しっかりと今作の事件の裏にも歴代シリーズとの繋がりがあったのも感動でしたねЯ!R
 
そしてラストには初代を含め3つのナンバリングシリーズで主人公を務めたクリス・レッドフィールドが助けに来るという展開もとても嬉しかったですЯ!R
 
クリスはハマるきっかけになった5の主人公でもありますし、クリアした時にあのバイオハザードと同じ世界観でサバイブすることが出来たんだっていう達成感もありましたЯ
 
何より終盤の無線でクリスの吹替声優の東地宏樹さんの声が聞こえた時の安心感は凄かったですЯoR
 
 
 
さて、ここまではメインゲームをクリアしたプレイヤーとしての大雑把な感想ですЯwR
 
 
 
シリーズファンの自分もとても楽しめましたよということですが、そこに更なる衝撃を盛り込んだのがやはりVR完全対応ですねЯ!R
 
元は一部のイベントシーンのみの対応予定だったみたいですが、イベントデモのKITCHENの受けがとても良かったのでフル対応することがかなり後から決まったみたいですЯ
 
こんな後に決めたことが功を奏することもあるんですねЯ!R
 
VRの感想はこれまたテキストではほぼ伝わらないんですよ、残念ながらЯwR
 
前にも書きましたがVRは「実際にそこにいる」感覚なんです、これ以上の言葉は思いつかないですЯ
 
首の動きや前後左右の身体の動きが完全に自分自身の動きと同期し、左右の目にそれぞれ立体映像が毎秒120回映され、ヘッドホンで聞く3Dサウンドも実際に物がある方向から360°どこからでも聞こえてくるんですよЯ!R
 
 
 
VRではそれが当たり前のことなのですが、バイオ7ではグラフィックがフォトリアルなので他のゲームと比べてより現実と錯覚しやすいのですЯ!R
 
やはりVRで没入すると通常でやるよりもストーリーの余韻も深くなると思いますし、本当にそこで恐怖を体験している感覚なのでバイオ7を最初から最後まで没入した後は並のアトラクションよりも濃い体験が出来た気分になれましたЯoR
 
 
突然ですがPSVRってゴムの匂いが強烈なんですよЯwR
 
でもその匂いがバイオ7をプレイする時だけベイカー邸の匂いに変わるんですよЯwR
 
誤調無しでそう感じてますЯwR
 
 
これはVRを持っているもしくは買える環境の人はやらないと勿体ないなと思いますЯ
 
前後自由移動なので酔いやすいとも聞きますが、個人的には前後移動時は自分自身が立って足踏みをしながら移動すると、ゲーム内の主人公と同じ動きをしているように錯覚して違和感を感じにくくなりますЯ!R
 
違和感を感じにくくなることで酔わなくなるということですねЯ
 
人によってどうすれば酔いにくくなるかは変わってくると思いますが、自分の場合はこのやり方は鉄板ですЯwR
 
PSVRは今年10月からは新型モデルの発売で在庫的な余裕は出来ていますし、どんどん普及していって欲しいなと思っていますЯ
 
 
と、ここまでがPSVRでの体験の感想ですЯ
 
バイオ7は本編だけでも自分の中でバイオの枠に留まらずゲームとして名作でした、ゲーム体験として今までのバイオの中でも最も最高な体験が出来た作品ですЯ
 
しかしそんな名作が完全版になったのが今月14日発売したゴールドエディションですねЯoR
 
 
 
過去に配信された追加エピソードやミニゲームが楽しめる有料DLCに加え、14日から配信開始された有料エピローグのEnd of Zoeが最初から入っており、同日無料配信が開始されたNot A Heroをダウンロードするとバイオ7の全てが楽しめますЯ!R
(実質全部入り)
 
これで4,000円台で買えるのは安すぎない?と思うほどЯ
 
ここからは14日から配信された新規エピソードであり本編後の事件の収束を描く2つのエピソードNot A HeroEnd of Zoeについて書いていきたいと思いますЯ!R
 
まずはNot A Heroですが
 
 
 
 
こちらは本編エンディングにも登場した歴代主人公のクリス・レッドフィールドが主人公となって今回初登場となった敵キャラの一人ルーカス・ベイカーとの激戦が描かれていますЯ
 
自分が今まで好きだった歴代キャラと今作で印象的だった新キャラが戦うのはとても熱かったですЯoR
 
そしてこれをプレイして新たな発見がありましたЯ
 
 
 
正直最初に本編でクリスを見た時、5からのクリスが好きだった自分には軽くショックだったんですよねЯwR
 
顔だけではなく髪型や装備まで一気に変わっていて、大きく見た目がリニューアルしましたからЯwR
 
実在のモデルを写真撮影してそのままCG化するという新しいフォトリアル技術(フォトグラメトリ)を使っているのでキャラのモデルが変わるのは技術的な意味で納得はしていましたし、発売前からこの手法で作っていることは知っていたのでもし歴代キャラが出るなら大きく見た目は変わるだろうと覚悟していましたЯ
 
しかしそこから今回のDLCが出るまで活躍は見られなかった訳ですからどうしても見た目ばかりに気を取られていたのは間違いないですЯwR
 
 
 
そして今回Not A Heroをプレイすると、仲間を見捨てず助けようとするシーンや強行的な行動を先々と行うところ、相変わらず強いパンチ、ミッションが終わった後に今回起きたことに悲しみを浮かべるところ等、クリスらしさというものがプレイする中で随所で感じられましたЯoR
 
更に、帰還時に見られる安心すると同時に今回の事件で起きたことを悲しむような絶妙な表情は細かい表情が作れるフォトリアルな今作のグラフィックだからこそ表現出来たのだと思いますし、クリスらしさを新しい方法で表現していた部分もありましたねЯ
 
これはバイオ7本編をプレイしてバイオらしさを感じたことと同じですЯ
 
ガワはスタイルチェンジしても中身はしっかりと同じシリーズ、同じ人物なんですЯ!R
 
バイオのキャラって今までもそうだと思うんですよЯ
 
クリス以外のキャラにしても顔が変わったキャラは今まで沢山いますし、むしろCG技術が進化し続ける限り顔を一定に保つなんてことはバイオに限らず不可能だと思いますЯwR
 
 
 
 
そんな中でもバイオのキャラ達に人気があるのはしっかりとぶれないキャラクター性があるからだと思うんですЯ!R
 
このシリーズの特徴としてナンバリングはストーリーが現在進行形で進んでいくというところがあるので、毎回現実の発売日に近い時系列のストーリーになっていますЯ
 
つまりキャラクターもプレイヤーと一緒に年を取っていくということですねЯ
 
年を取って見た目も変わっていってキャラクターがそれぞれの人生を重ねていくところに切なさを感じることもありますが、そこも魅力の一つだと思っていますЯ!R
他の作品ではなかなかこういうの味わえないのでЯwR
 
 
 
このNot A Heroでは7本編とは大きく方向性が異なり、バイオ5や6を意識したようなシューター路線のゲームデザインになっていますЯ
 
これはこれで楽しいですし、今作と直結した時系列でこういうドンパチが無料で楽しめるのも素晴らしいと思いますねЯ!R
 
VRでのプレイも本編ほどの没入感ではありませんでしたが、これはこれで爽快感があるなと言った感じで没入出来ましたЯ!R
 
 
では次はEnd of Zoeのお話をЯ
 
 
 
こちらはまた予想外な発想で作ってきたなといった印象ですЯwR
 
7の中で最も最後尾に当たる時系列のエピローグなので最後はホラーで締めるのかと思いきや、6のジェイクを彷彿とさせるような格闘サバイバルアクションでしたЯ!R
 
パンチを喰らわせまくる操作性でもはやバイオ7なのかと思いたくもなりましたが、実はこれにもきちんとコンセプトがあるんですよねЯ!R
 
バイオ7では体験版から敵キャラのジャックに「お前も家族だ!」と言われパンチを喰らわされるというシーンがファミパンという愛称で流行りましたねЯwR
 
そのジャックの兄であるジョーを操作して、今度はパンチを敵側にカウンターするという通称カウンターファミリーパンチというコンセプトのもとでこのDLCは作られたみたいですЯ
 
 
 
こちらのVRプレイはホラーな場所の雰囲気に対して主人公が強く怖いのにやっぱ怖くないという謎の感情が生まれるもので、なかなか新鮮でしたЯwR
 
 
 
トレーラーにも映っていたとおり、こちらのエピソードにもクリスが登場しますЯ!R
 
これでバイオ7が完結すると思うと寂しい気持ちもありましたが、今もずっと完結した後の余韻が凄いですЯoR
 
 
Not A HeroとEnd of Zoe、両方とも正直本編を最初にVRでプレイした時の衝撃は超えられなかったですЯ
 
それは当然、本編がメインゲームな訳ですからねЯ
 
サバイバルホラーとして本編を超えることはやはり出来ない、それほど本編の衝撃は凄かったですЯ!R
 
本編はソリッドな作品だったのに対して今回のDLC2つはかなり尖った作品だったなという印象ですЯ
 
一般人が主人公だったバイオ7と直結した世界観で、5や6等のアクション寄りのバイオで見られたような超人的な力を持った人物を使えるということですから、DLC含めるとバイオ7は全体として様々なツボを押さえてくれる作品になったのではないかと思いますЯ
 
 
今までナンバリングだけでも、いやむしろナンバリングでこそ様々な変化や進化を遂げてきたバイオハザードシリーズですが、自分は今作バイオ7は初代や4と重なる部分があると思っていますЯ
 
初代は当時ゾンビやゾンビ犬の対処の仕方もわからないプレイヤーが、何が起きているかわからない館の中を探索するといったものでしたよねЯ
 
 
プレイヤーからしても初めてのシリーズなのでプレイヤーキャラももちろん初めて見るキャラになる訳で、キャラクターよりもゲームプレイに没入するプレイヤーが多かったことかと思いますЯ
 
 
そういう感覚は今作で新しい生物兵器に侵された敵を脅威とし、新しいキャラクターを主人公にすることで今の技術で見事蘇らせることが出来たのだと思いますЯ!R
 
今になって本編で最初から、それこそクリス達歴代キャラが多くのプレイヤーが既に対処法を知っているゾンビを相手に無双していてもサバイバルホラーとしてはリビルドすることは出来なかっただろうと思いますЯ
 
 
そしてバイオ4と重なるところですが共通しているのはフルモデルチェンジという部分ですねЯ
 
思い切って固定カメラからTPS視点へと変化させ、体術やQTEを入れる等ゲーム性も大きく変貌を遂げ、それまでとは大きく異なる方向性になりましたЯ
しかし、バイオ4は以前からのキャラクターを登場させてシリーズとの共通項を保ちつつTPSとして新しいスタンダードを築き上げた傑作になりましたよねЯ!R
 
その後もこれをスタンダードとしてナンバリングの5や6だけではなく、リベレーションズシリーズにもTPSが引き継がれましたЯ
 
そしてストーリーも冒頭で今まで敵組織として出てきていたアンブレラが崩壊したことが語られ、本編ストーリー自体は新たな脅威を倒して終わりというある意味シンプルなものになっていたと思いますЯ
 
 
しかし後に発売された完全版(7と同じく約11ヶ月後に発売)にてエイダ視点から4の事件と歴代シリーズとの繋がりが語られましたЯ
 
 
 
今作バイオ7ではFPS視点へとフルモデルチェンジしましたねЯ
 
FPS視点にするだけではなくVRに完全対応させるという他のメーカーも滅多に手を出すことの出来ない物凄い挑戦を引っ提げてモデルチェンジを図りましたЯ!R
 
本編には以前からのキャラクターを登場させず、パッと見たガワだけではこれまでと大きく異なるものに見えますが、プレイした人間が感じるゲーム性としてのバイオらしさを随所に取り入れてバイオとしての共通項を保っているように思えますЯoR
 
本編ストーリーも4の時と同じように新たな脅威を倒して終わりというある意味シンプルなものですが、本編の終末味方部隊としてアンブレラが再建していたことが判明しますЯ
 
ここは4の冒頭とちょうど対になっていますよねЯ!R
 
 
完全版にて追加されたエピソードで今作の事件と歴代キャラストーリーとの繋がりが描かれたのも4のエイダ編の時と重なるものがありますЯ!R
 
 
バイオハザード7は世界で「サバイバルホラーの新たなスタンダード」と評されることになりましたが、この大きな挑戦をナンバリングで構築したということは今後のバイオへのスタンダードになるということだと思いますЯoR
 
新しい挑戦をするからこそバイオのナンバリングである必要があるのだと思いますЯ!R
 
バイオ4はキャラクターをプレイヤーの入り口にして新たなスタイルに引き込んだのに比べ、バイオ7はプレイヤーとゲームの境目の部分を大きくリニューアルしてサバイバルホラーとしてのバイオらしいゲームを再構築したのだと考えていますねЯ
 
 
日本国内のゲームなのになんで海外の方が2日も早いの?とか日本ではグロテスク版も表現規制されていたりとか、Not A Heroの配信延期があったり、End of ZoeとNot A Heroの時刻的な配信順が不適切だと思ったり、困ったこともありましたが、全てが完結してみると本当に楽しいバイオ7でしたЯoR
 
本当にバイオハザード7はバイオとしてももちろんですが、ゲームファンとして素晴らしいマスターピースになったと思っていますЯ!R
 
実際にプレイして体験してこそ楽しいというものがゲームだと思っているのでバイオ7はそれを象徴出来るものの1つだと思いますЯ
 
 
ここまで記事を見て下さった方ありがとうございますЯ!R
 
もっともっと書きたいこといっぱいあるんですが今吐き出せるのはこれぐらいですЯwR
 
ここまで長く多種なスタイルで沢山展開されてるシリーズなので様々な意見があると思いますЯ
今回このブログに自分が書いたことは1つの見立て、1つの感想・意見だと思って見て頂けたら良いなと思っていますЯ
 
今後も様々なスタイルの外伝展開や今回の路線をスタンダードとした新しいナンバリングの新作、リメイク等、バイオハザードファンとして期待し続けていますЯ
R
 
それでは!
 

 
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