今回は昨日発売したVR専用のインディーズタイトルについてですЯ
Special Delivery
かなりシンプルなタイトル名で覚えやすいですねЯ
このゲームについて
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記事タイトルにも書いた通りVR専用の新聞配達シューティングゲームですЯwR
そしてなんとPlayStation VR シューティングコントローラーに対応していましたЯ!R
シューティングコントローラー対応じゃなかったらスルーするつもりでしたが、今までシューコン対応のゲームは積極的にプレイしてきているので1,080円という低価格なのもあって購入することにしましたЯ!R
海外では去年発売されていたようですが日本国内では昨日リリースとなったようですЯ
どうでもいい自分のこだわり
起動してまず新鮮だったのが、VR専用タイトルにも関わらずヘッドセットを被った時と被ってない時でVRモードと通常スクリーンモードに切り替わることですねЯ!R
タイトル画面の画像ですが、例えばヘッドセットを被ってる時は
↑こんな感じでスクショの解像度も960x720になり、いつも通りVRモードでの動作になっているのですが
ヘッドセットを外している間は
↑こんなふうに非VRタイトルと同じく通常画面モードになるようですЯ
なのでヘッドセットを外している間はテレビ画面にはフルHD(1080p)で横幅いっぱいに描画され、描画解像度もくっきり1080pになるような感じですЯ
一応PSVRのシステム的にヘッドセット頭部にセンサーがあるのでヘッドセットを被ってるか被ってないかを識別してヘッドセットを被るように警告を出すゲームは少なくはないですが
VRと通常画面両対応のバイオハザード7(もうほぼ毎回記事でこの名前出てきますねw)ですらVRモードと通常モードが切り替えるのに結構な時間や操作が必要でしたねЯ
VR専用タイトルなのにこういう仕様になっているのは意外でしたЯ!R
今まで自分がプレイしてきたVRタイトルはUnityや独自エンジンで作られたものが多かったのですがこのゲームはUnreal Engineで開発されているようですЯ
同じUEで作られてるバッドマン アーカム VRでもこういう仕様ではなかったのでエンジンに依存する仕様ではなさそうですが、どうしてこういう仕様なのか非常に気になりますねЯ
とまあどうでもいいこだわりはここまでにしておきましょうЯwR
実際にプレイ
では肝心なゲームプレイに関して
日本語対応にはなっていますがところどころ文字が範囲内に収まらず切れていたりとか日本語がおかしかったりとかありますが、インディーズタイトルを多くプレイしている人からするとそういうのはもはや慣れっこかもしれませんねЯwR
そしてもちろん今回はシューティングコントローラーでプレイЯ!R
このおもちゃのような銃を使って新聞を発射して青い郵便受けに新聞を当てたり、町にいる人やお墓に当てたりあらゆるものに当てていくことで得点を稼ぐことが出来ますЯwR
新聞配達ゲームではありますが新聞を弾にしたシューティングゲームですねЯwR
今までシューコン対応のゲームはシリアスなものが多かったので今回は新鮮ですЯ
自転車に乗りながら中速で走っていく状態でゲームが進む感じになっていてヘッドセット(頭)を左右に傾けることでカーブするという操作なので、動作的には非常にジワジワと酔いやすいですЯ・R
ただ、その代わりにこのゲームはフレームレートが高いですЯ!R
今回PS4 Proでのプレイになりましたが、恐らくフレームレートはネイティブで90fps以上は出ていますЯ!R
多くのPSVRタイトルでは60fpsで動作したものを倍速補間してリフレッシュレート120Hzで動作させているのでコントローラーやヘッドセット等のトラッキング対象物を激しく動かした時とかは画面に残像が出てしまうのですが、このゲームではそのような動きをしても残像は一切ありませんでしたЯoR
そのおかげで普段なら酔いやすい動作をしても比較的酔いは抑えられているような気がしましたねЯ
ポリゴン数の低いインディーズらしいグラフィックで、描画解像度もある程度抑えられているのでフレームレートを重視した最適化をしているのでしょうねЯ
で、ゲームプレイ的な話に戻しますがゲームの流れとしては
ゲームスタート→新聞を発射して青いポストや住民・あらゆるオブジェクトを狙い撃ってポイントを稼ぐ→ゴールまで行く
の繰り返しで、基本的に同じマップで何回もこのサイクルをプレイしていくことになりますがプレイの度にオブジェクトの配置とかが変わるのでランダム要素もありますЯ
ちなみに新聞の発砲は一発ごとにリロードが必要でカゴに入っている新聞に銃を漬けるような感じでリロードしますЯwR
また、ポイントを多く稼ぐ等の条件を満たすことでゴールの距離が伸びて新しい場所に行くことが出来るようになっていく感じですЯ!R
(画像の真ん中はブロードキャスト中のコメントです、VRの時はこんな感じでコメントが表示されますw(コメントしてくれた人の名前は隠させて頂いています))
ゲーム中は3回ぐらい事故に遭うとゴールした時と同じくまたスタート地点から開始されるようになりますЯ
事故に遭った時は事故現場の主人公が客観視点で映される感じになりますЯ
最初はなかなか上手くいかなくてゴールまで辿り着くのも一苦労でしたЯwR
車が前や横から走ってきた時はビクっとなるので結構慣れるまでは怖いですЯwR
車は前から来るのは避けにくいですが横から来るのはいつも同じ場所なのでブレーキ操作でどうにかなりましたЯ
書いてる途中で思ったのですが町やオブジェクトとかのグラフィックはバンダイナムコの塊魂に近い感じがしますねЯ
そんなこんなで1時間ぐらいプレイしたところで今回のプレイは中断ですЯ
フレームレートがネイティブで高いとはいえさすがにこの動きを1時間も続けてると疲れますЯwR
感想と考え
インディーズタイトルとして今回もなかなか面白いアイデアのゲームだと思いましたし、プレイしてて楽しかったですЯ!R
1,080円という低価格なので内容の多さというものはありませんが、トロフィーも結構根気のいりそうなものが多くてやろうと思えば結構やり込めるぐらいのボリュームはあると思いましたЯoR
酔いの部分ではやはり今回もVRデビュー組にとっては敷居が高いと思いますが、VR慣れしててコミカルなゲームを求めてる人には良い感じじゃないかと思いますЯ!R
DUALSHOCK 4やPlayStation Moveにも対応しているようですが、シューコンを使ったプレイが個人的に一番面白いと思うのでシューコンを持っている人は低価格なので是非買ってみてはいかがでしょうかЯ
ローカライズ的には満足とは言えませんが、このレベルのローカライズでも良いのでPCのインディーズタイトルはどんどん日本国内にも流れてきて欲しいなと思いますし、今そういう時代になってきているのはとても良いことだと思いますЯoR
1時間程度のプレイでの感想なので今回も雑記っぽくなってしまいましたが今回の記事はここまでにしたいと思いますЯ
それでは!
動画の宣伝
今回1時間ほどプレイをブロードキャストしてみましたので宜しければご視聴して頂けると嬉しいですЯ!R
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PlayStation VR シューティングコントローラー (VR専用)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/06/22
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