PlayStation VR、いよいよ発売を迎えましたねЯoR
予約してから待ち遠しい3ヶ月間の日々は、短いようで長かった感じですЯwR
さて、このブログでの購入報告が少し遅くなってしまいましたねЯ
PSVR、発売日に受取に行って来たのですが、実はこんな時期にA型インフルエンザに掛かってしまい、数日間体調があまり良くなかったためしっかりとした体験をレビュー出来る状態ではありませんでしたЯwR
まあ受取当日はそこまで体調が悪いこともなかったのですが、薬の副作用で酔いまくりだったのであまり激しい動きのゲームは避けていましたЯwR
一応発売日当日の開封の生配信と、それを動画用に編集したものを載せておきますЯ
さて、PS VRがいよいよ手元に届いたということですが、最初に驚いたのはこのヘッドセットの軽さですねЯ
店頭体験会の時よりも軽く感じるほど、見た目ほどの重量はありませんЯwR
そして、配線ですがこちらは逆に思っていたよりも少しごちゃごちゃしてしまったかもしれませんЯwR
配線方法を説明、と言いたいところですが公式からわかりやすい接続方法の動画が出ているのでこれに関してはそちらを見た方が確実に早いですЯwR
そしてより配線をスッキリさせるためにプロセッサーユニットからヘッドセットへの接続ケーブルはAVラックの穴を介して接続するようにしていますЯ
それでもまだヘッドホンとの接続やケーブルの長さのせいでごちゃごちゃしているように見えますねЯwR
配線は場合によってはPSVRの課題でもあるかもしれませんが0.018秒以下の反応速度に最適化するためには現状仕方のないことだと思いますねЯ
この配線でも個人的には困っていないので良しとしていますЯwR
さて、外側ばかり気にしていても仕方ありませんЯ
肝心の中身の話に入っていきましょうЯ!R
初日、記念すべき最初のゲームは何をしたかというと
KITCHEN
ですЯ!R
買ってきたPlayStation VR WORLDSを早速やろうかと考えていたのですが、やはり体験会で味わったあの衝撃を家で呼び覚ましたいと思って、最初にやるのはKITCHENということにしましたЯwR
店頭体験会で味わったあの衝撃が蘇るどころか、家に誰もいないので盛大にリアクションを取ることが出来て更なる恐怖心を感じることになりましたЯwR
実寸大の人間が近くに来るとそれだけでやはり怖いЯwR
そんな人間が目の前で狂人に刺されるとなると初めての人はかなりの精神的ダメージを受けることでしょうねЯwR
KITCHENは約3分間のデモですЯ
なので何度もやってるとさすがに慣れてきますЯwR
今のうちにこれに慣れてバイオ7本編に挑みたいところですが、恐怖心というのは知らない情報があるからこそ感じるものなので、いくら慣れたところで初プレイの本編での恐怖を和らげることは不可能なのかもしれませんЯwR
※こちらの動画には18歳以上のみ対象の表現が含まれています
KITCHENの場合は元から座って動かずプレイすることが想定されているので主人公の首だけが離脱しているかのような状態になってしまいますЯwR
このへんの仕様はゲーム次第ですねЯwR
その時VRで見えている画面が「物凄い!大迫力だ!」と思ってシェアボタンを押して撮影しても平面画面でそのスクショを見ると全く迫力がない、悪く言うとショボく見えてしまい、迫力が伝わらないという悔しさЯwR
そして上の動画でもお気づきかと思いますが、ビデオクリップの撮影及びゲーム画面のブロードキャストは可能なものの、魚眼カメラのような映像になりますЯ
これは多分VRヘッドセットの左か右どちらか片目に映っている映像がキャプチャされているのだと思いますЯ
動画解像度は通常と同じく1280x720まで対応しますが、ブロードキャストの際は30fpsまでしか対応しませんЯ
また、PlayStation Cameraの機能はトラッキングに使用されるためプレイヤーを映しながらのブロードキャストは不可能になりますЯ
といろいろと通常のPS4のゲームと比べると制約が多くなってしまいますЯ
しかしPSVRのヘッドセットに付いているマイクはなかなか声の通りが良いので従来通り喋りながら配信するということが可能になっていますЯ!R
PSVRは立体感と距離感を出すためにVRヘッドセットの左目用右目用、両方の映像を描画し、PS4でのゲームの内部処理は60fps以上が必須で倍速補間を使ってVRヘッドセット上では90fpsまたは120fpsで表示するという高度な機能を使っており、更にその映像をテレビ画面にも同時に映して周りにいる人間からどのような映像を見ているかだいたいわかるようになっていますЯ
そのため発売前はシェア機能すら使えるかどうか...と心配していたので個人的にはスクリーンショットを撮ったりビデオクリップを録画したりマイクに声を入れながらブロードキャスト(生配信)というシェア機能の基本が出来るだけでもラッキーだったんですよねЯoR
そして、よくPSVRはボケボケということを聞きますが個人的にはピントをしっかり合わせて視力も3mほど先まで見えるように矯正すれば結構クリアに見えると思いますねЯ!R
むしろ家で使った時、店頭体験会の時よりも綺麗に見えたぐらいですよЯoR
ゲーム上のオブジェクトにシャギーが掛かってたりアンチエイリアスが効いてない部分は確かにあるなと感じることはありますが、没入感のおかげでほとんど気にならないかなとЯ
まあこの辺はPS4 Proでやれば更に改善出来る部分かもしれませんし、更なるグラフィッククオリティを求める人からするとProに期待したいところですねЯ!R
そして個人的に予想以上のクオリティだったのがPlayStation VR WORLDSの中に入っているゲームの1つであるロンドンハイストですねЯoR
こちらはストーリー全編PS4のシェア機能でブロードキャストさせて頂きましたЯ!R
インフルエンザからの病み上がりとはいえ初っ端からいろいろやっちゃってますЯwR
個人的に凄いと思ったのがここのシーンですЯ!R
机の上のオブジェクトを2本のPlayStation Moveを使って両手で自由に拾ったり投げたり出来ますЯwR
更に煙草を自分の口の部分に近づけて吸ってはく(呼吸する)ことでマイクが反応して煙草の煙も飛んでいきますЯ!R
こういうお遊びももちろんですが、ここで凄いと思ったのは何よりもフォトリアルなグラフィックですЯ!R
オブジェクトの質感や目の前にいる人間のモーションがかなりリアルに作られていますЯ!R
スタンダートのPS4でもVR上でここまで綺麗なゲーム映像が描画出来るんだなぁと感動しましたЯoR
正直スタンダートPS4舐めてましたЯwR
とはいえPS4 Proだとこれ以上のクオリティで描画出来るみたいなのでProへの期待も高まりますЯ!R
そして、昨日にはもうほぼ完全に体調が回復していたので少し動きの激しいゲームも入れていこうかと思いUntil Dawn: Rush of Bloodを購入しましたЯ!R
こちらもPS4から配信させて頂きましたЯwR
宜しければご視聴よろしくお願いしますЯ!R
こちらのゲームは単刀直入に言うと、PSVRとPS Move2本持っているなら迷わず買うべきゲームだと思いますЯ!R
トロッコが止まって静かになる→突然大きな音と共に化け物が目の前に襲ってくるというパターンが癖になりますЯwR
そして2本のMoveを使って直感的に銃で撃つことが出来るので、ロンドンハイストといい、アーケードで主流だったガンシューティングというジャンルはVRになると非常に相性が良く更に上質なものになるんじゃないかと思えますねЯoR
個人的にはバイオハザードのクロニクルズシリーズを今こそVRで復活させて欲しいですЯ!R
また、このゲームでは敵が自分の今向いているところからどの方向にいるかも3D Audioを通じてしっかりとわかるようになっているので3D Audioの素晴らしさを体感するのにも持ってこいだと思いますねЯoR
このUntil Dawn: Rush of Bloodは2,160円と、比較的安めのタイトルなのでVRで最初にプレイするゲームとしても良さそうですЯoR
と、いろいろ言いましたがまだまだ言いたいことが山ほどЯwR
しかしキリがないのでとにかく
PlayStation VRは今後PS4 Proによる伸びしろはありつつスタンダートPS4でも充分に没入感が得られるものだ
とだけ言っておきますЯoR
言いたいことが沢山あるけど...っていうのはPS4本体購入時も同じでしたが、今回は言葉や画像・映像だけでは伝えられない部分が9割以上を占めているものなのでどこか悔しさが残りますЯwR
とにかく実際にVRを通じて見るのと画像化や平面映像化したもので見るのとでは全く変わってくるということですねЯ
来年のBIOHAZARD 7 resident evilに向けて万全の体勢で挑めるように今後もPSVRに慣らしていこうと思いますЯ!R
今後も少しずつでもまたPSVRのことについて書けたら良いなと思っていますが、今回はここまでにしたいと思いますЯ
それではЯoR