お久しぶりですЯ
こちらのはてなブログを開設してから初ですね、1ヶ月以上更新を放置してしまったのは...Я・R
毎日アクセス数等はチェックしていて、今になって数か月前に書いたPS4のシステム系の記事に結構人が入ってきているようで嬉しい限りなのですが同時に全然更新出来ていなくて申し訳ない気持ちもありますЯ・R
最近はゲームより作曲にお金と時間を割いておりましてなかなかゲームの時間が取れずにいますЯ
今も音楽への時間を多く使っているところですが徐々にゲームの時間も戻していっているところですЯ
さて、本当なら1ヶ月以上前に書いておくべき記事だったのですがそろそろレビューしますЯ
LG モニター ディスプレイ 27UK650-W
こちらを購入したのでPS4 Proで1ヶ月以上使ってみて考えたこと等を書いていきたいと思いますЯ!R
製品のレビューというよりはPS4 Proで4K解像度とHDR信号を体感した感想という感じになりますЯ
購入のきっかけ
まずは購入のきっかけですが、リメイク版バイオハザード 2であるRE 2の記事にも書いた通り、RE 2を最新の最高画質で楽しみたいというのがきっかけですЯ!R
今回のリメイク版バイオ2はバイオ7のようにVRに対応していないため、VRホラーに慣れてしまった自分がその恐怖を極限まで味わうためにはやはり4K/HDRという最新の映像環境が必要なのではないかと考え購入に踏み切りましたЯ!R
とはいえ購入したのはそれだけのためではありませんЯ
前から心のどこかで「4KやHDR良いなぁ」と思っていましたし、今回のRE2の発表が背中を押してくれた感じですねЯ!R
今後Marvel's Spider-ManやGhost of Tsushima、The Last of Us Part II等、SIEワールドワイドスタジオの期待作が控えていますし、SIE WWSタイトルはPS4 Pro発売以降はほぼ必ず4K解像度とHDRに対応しているのでそれも購入を後押ししてくれた要因だと思いますЯ
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購入したディスプレイについて
商品情報はこちら

LG モニター ディスプレイ 27UK650-W 27インチ/4K/HDR対応/IPS非光沢/HDMI×2、DisplayPort/FreeSync、高さ調節、ピボット対応
- 出版社/メーカー: LG Electronics Japan
- 発売日: 2018/01/26
- メディア: Personal Computers
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数ある4K/HDR対応ディスプレイの中からこちらを選んだのはまあ単純に「予算の範囲内だから」ってところと「PS4 Proでの利用者のレビューがいくつかあったから」という理由ですЯ
LG製品を購入するのは今回で初めてでしたが、ボタン位置等も個人的に特に気になるところはありませんし、スピーカーが非搭載というところで一般のテレビを利用している方には少し抵抗があるかもしれませんが自分は基本的にPS4純正のヘッドセットを使っていますしスピーカー出力したい時は外部のスピーカーにヘッドフォン端子を使って出力出来るので全く問題無しですЯ!R
応答速度もオプションでゲームに適した速度に設定したり出来ますし体感的にも問題は感じていませんЯ
HDR対応の4K解像度ディスプレイ製品としては個人的には全く問題無しですねЯoR
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4K解像度について
さて、いよいよ4Kを体感した感想を書いていきますЯ!R
まず最初にPS4に繋いで4K解像度でシステムメニューが出力された時は解放感を感じましたЯoR
従来のフルHD(1920 x 1080)から4K(3840 x 2160)まで解像度が上がった訳ですから、ピクセル数は横と縦ともに2倍になったということですねЯ!R
皆さんも一度は体感したことがあるのではないでしょうか、ブラウン管からハイビジョンテレビに買い替えた時、映像がくっきりして前まではボヤけていて良く見えなかった部分が鮮明に見えるようになった時の感動をЯ
自分は10年以上前にブラウン管からHDTVに買い替えてもらったのを覚えていますが、あの時の感覚が再び今蘇りましたЯ!R
やはり人間の感覚というのは肥えてしまうもので、ずっとフルHDの環境でゲームをしてきた自分は完全にその解像度に慣れてしまっていたのでしょうねЯ
SD解像度のブラウン管からHD解像度に替えた時はその後しばらく感動に包まれながらゲームをしていましたがさすがに10年近く同じ解像度を見ていると感動も無くなり「普通」になってしまうのですЯwR
だからこそ当時のあの感動を今の肥えた感覚の自分が味わうには4K解像度が必要だったということでしょうЯ
4Kディスプレイでゲームを開始してから1ヶ月以上が経過しましたが今でもまだ感動は続いていますし、今後しばらくはこの解像度で綺麗だと思える日々が続くのではないでしょうかЯ
そして現時点でリリースされているPS4 Proの4K解像度対応タイトルはほとんどまだネイティブ4Kには対応していないものが多く、チェッカーボード(4K解像度に限りなく近いが完全な4Kではない)で出力されているものがほとんどですЯ
なので今後出るであろう次世代機でのネイティブ4K解像度のゲームにも期待出来ますし、その時また今以上の感動が味わえることだと思いますЯ!R
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4K/HDRについてレビュー
さて、ここからがメインパートですЯwR
4K解像度ももちろん解像度が上がるという感動を再び味わえて素晴らしいものではあるのですがそれだけでは今の最新環境を求める自分を満足させることは出来ませんЯwR
ここからは4Kと同時にPS4 Proでフィーチャーされている要素であるHDRについて書いていきたいと思いますЯoR
HDRについて
まずHDRとは何だ?というところですが
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。
単純に言えば従来よりもより明るく、より広い範囲の色が表現出来るようになったということですねЯ
明るくなったとか色の範囲が広くなったとか聞いてもやはりやってみるまでどんなものかわかりませんよねЯwR
実際に対応ゲームをプレイ
HDRをPS4のゲームで出力しようとなると、ゲーム側もHDRに対応している必要があるので全てのゲームで出来るという訳ではありませんЯ
HDRに対応しているゲームはPS4 Pro発売以降のSIEタイトルに多く見られますが、サードパーティーから出ているゲームにも対応しているものがいくつかありますЯ
もちろん最初に試したのはあのタイトルですЯ!R
BIOHAZARD 7 resident evil
BIOHAZARD RE:2をきっかけに4K/HDRディスプレイを買ったので、やはり同じREエンジンで開発されたバイオ7をプレイして期待を高めるのが一番でしょうЯ!R
ということで早速起動してみたのですが、バイオ7は他のタイトルと違ってHDRを適切に表示するための調整オプションが付いているのですЯoR
バイオ7はVR完全対応というところが注目されがちですが、いろいろ調べてみるとHDRに対する評価もかなり高いようですЯ!R
改めてREエンジンの凄さというかカプコン第一開発部の底力と技術力の高さを思い知らされましたЯ!R
実際にプレイしてみると色や室内の明かり等の眩しさが従来とは違ってかなりリアルに表現されているように見えますЯoR
特に明かりの眩しさは実際に蛍光灯等の明かりを見た時の眩しさに近いものを感じますし、そういったリアルさを味わえることでモニター上でのプレイに限定すれば更なる恐怖感を味わえますねЯ!R
これは同じエンジンで開発されているBIOHAZARD RE:2やDevil May Cry 5がますます楽しみになりますЯoR
ただ、バイオ7は他のゲームと違ってHDRを有効にしているとビデオクリップが録画出来ないようになっているのでここはRE2やDMC5ではどうにかしてもらいたいなと思っていますЯ
多分ビデオクリップでは色がおかしくなってしまったりするのかもしれませんがその状態でも良いので録画を出来るようにしてもらえれば嬉しいかなとЯ
他には以下のようなタイトルを4K/HDRでプレイしてみましたЯ!R
上から順にDetroit Become Human、God of War、クラッシュ・バンディクー ブッとび 3段もり!ですЯ
クラッシュ・バンディクーは先月のアップデートでHDRに対応しました(なんという良いタイミングЯwR)
ホラーのバイオと違った表現が多く含まれるこれらのタイトルをプレイしてみて思ったのは、やはりただ明るくて色がはっきりしているだけでなく明るい場所と暗い場所の強弱もしっかりしているなと思えましたЯoR
デトロイトの画像1枚目のクロエの背後の明かり、2枚目の紫色のライト、3枚目の右上から差し込んでくる光、4枚目(GOW)の奥から差し込んでくる光
これらはまるで画面の中から眩しい光が差し込んでくるかのような眩しさを感じますし、同時に光の無い場所はきちんと暗いままになっていますЯ!R
高い解像度と共にゲームの表現力を更に際立たせてくれるHDRは今後も対応タイトルがどんどん出てきて欲しいですЯ!R
クラッシュ・バンディクーはPC版の発売と同時に対応したようなので今後のマルチプラットフォームタイトルの対応にも期待出来るのではないでしょうかЯ
また、4K解像度はPS4 Proのみとなりますが実はHDRはPS4 ProだけではなくノーマルPS4でも対応していますЯ!R
更に、比較的安価でHDR対応のフルHDディスプレイも出てたりするので4KテレビもPS4 Proも買えない!というPS4ユーザーでもHDRを体感出来るチャンスはありますЯ!R
興味のある方はフルHDのHDR対応ディスプレイを調べてみてはいかがでしょうかЯ
VRとの共通点
今回実際に体感してみて、HDRにはVRとの共通点が複数あると感じましたЯ
上に上げてる画像がなぜ画面直撮りばかりなのかというところも含めて説明しますЯ
PS4から出力されるHDR信号はディスプレイ側で対応する機能になっていますЯ
PS4のシェア機能等では同じ見映えの画面をキャプチャーすることは出来ませんЯ
PS4のシェア機能でキャプチャーされるのはディスプレイを通して出力された映像ではなくPS4の中で生成された映像だけだからですЯ
PS VRの場合
[PS4内で左右両目用の2つの映像を生成] → [HDMIを通じてプロセッサーユニットへ映像を出力] → [プロセッサーユニット内でPSVRヘッドセット用の映像とテレビ画面用の映像を生成] → [HDMIを通じてPSVRヘッドセットとテレビへ画面が出力される]
という流れになりますが、PS4のシェア機能でキャプチャ出来るのはこの青字で囲った部分のみになりますЯ
現状のシステムではこの左右両目用の映像のうち右目用の映像(960 x 720)のみがキャプチャされるようになっていますЯ
そして、HDRの場合
[PS4内で映像を生成] → [HDMIを通じてディスプレイへHDR信号を出力]
となるのでディスプレイに流れてHDR映像が出力される前のものしかキャプチャー出来ませんЯ
つまりHDRもVR同様にスクショや動画等ではその真価が全く味わえないということですねЯ
だからといって画面直撮りで味わえるかというとそうでもなくて、スクショよりは多少光の強さとかがわかりやすいのではないかと思い画面を直撮りして画像を上げましたЯ
Detroit Become Humanのここのシーンなんかもプレイ中に「うわ、めっちゃ綺麗だ!」と思って思わずスクショしたのですがスクショではやはり普通のディスプレイで表示した時と変わりませんЯ
この画像でも充分綺麗には綺麗なのですが、HDRで出力された映像はもっと輝いて見えるのですЯ
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感想と考え
10年前に味わった解像度が上がるというあの感動を再び味わえたのと共に、HDRという新しい映像表現を味わえて満足していますЯoR
今後しばらくはこのディスプレイと共にゲームライフを送っていくことになるでしょうЯ
既にプレイしたタイトルの中でもアンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝/古代神の秘宝、Horizon Zero Dawn等のHDR対応タイトルはもう一度このディスプレイで遊び直してみたいですし、今後のSIEタイトルが更に楽しみになりましたЯoR
映像表現的な部分では正直PSVRタイトル以外には限界が見えてしまっていてあまり期待が持ててなかったのですが、4K/HDRのおかげでモニタープレイのゲームの映像にもどんどん期待が高まっていますЯ!R
HDRには対応していませんが、PS4のYouTubeアプリも4K解像度に対応しているので4K動画を楽しむことが出来ますЯ!R
BIOHAZARD RE:2の4Kトレーラーを観ながら期待を募らせているところですЯoR
今後もVRと同時に多数のモニタープレイのタイトルにも期待したいと思いますЯoR
それでは!
著作権等:
©CAPCOM CO., LTD. 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
© 2018 Sony Interactive Entertainment Europe. Detroit: Become Human™ “Detroit: Become Human” is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Quantic Dream.
©Sony Interactive Entertainment LLC. God of War is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC.
© 2017 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CRASH, CRASH 2, CORTEX STRIKES BACK, CRASH BANDICOOT and WARPED are trademarks of Activision Publishing, Inc.

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7100BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/09/11
- メディア: Video Game
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